おきあがりこぼし

先日ふとおもちゃ箱に仕舞われっぱなしのおもちゃを取り出してみました。
ゆずは全くのスルー。
まー大人になったもんだこと…とそのまま放置しておりました。

ら、みかんが遊んでました。



おきあがりこぼしのてっぺんに鈴がついているので動かすとちりちり音が鳴ります。
子猫の時のように夢中で飛び跳ねたりするわけではないのですが、気になるようで前足でちょいちょいといじったりしていました。



ふと我にかえるみかん。
「何見てんの…？ぼくおかしい？」



「ふう…まだまだ子供ね…あたちはおかあちゃまの膝が一番いいわ…」
とでも言いたげにおかんのひざの上でまるまるゆずでした。
みかんとおもちゃには無関心。


おもちゃ箱も猫達が取れないようにはなっていないのですが(箱を横に倒して蓋は開けっ放し)どうやらみかんが一箇所におもちゃを纏めてしまうとそこから取り出して遊ぶ事ができないようなのです。
箱に顔は突っ込むものの、何も取り出さずにそのままあとずさり。
で、そこから何か取り出して目の前に置くと遊ぶという…
みかんの中で何か決め事があるんでしょうね～。